新生児・乳児・幼児の違いについて
こんにちは。
少し前に児童給付金の対象が変わって話題になりましたね。(それについては別の記事で触れられればいいなと思っています。)
ところで、赤ちゃんの情報を集めようとすると、いろいろな呼び方が出てきて混乱しませんか?
そこで、年齢別での呼び方についてまとめたいと思います。
胎児とは
これは皆さんわかると思います。お母さんの体内にいる赤ちゃんのことですね。正確には、ある程度体の構造が出来上がった、妊娠8週ごろから「胎児」と呼ばれます。
ちなみにそれまでは「胎芽」と言います。
新生児とは
胎児と呼ばれていた赤ちゃんの呼び名は、生まれた瞬間「新生児」になります。
「新生児」でいる期間は生まれた日を生後0日として、生後28日までとなります。大体1か月ですね。
乳児とは
「乳児」とは、出生から満1歳未満の赤ちゃんのことを指します。
つまり、乳児と新生児は最初の28日間、被ることになります。
幼児とは
「幼児」は、乳児を終えてから小学校就学までの子供を指します。
すなわち、1歳から6歳ほどの子供を指します。
最後に
今回は児童福祉法に基づいた分類を紹介しました。
例えば、広義の成長段階としての幼児期という意味では、少し見解が変わることもあるので、ご了承ください。